王様戦隊キングオージャー 第37回
なんかいきなり寺?塔が燃えてる
燃えてるのは米らしい
「カグラギが火をつけたんだ!あの裏切り者めー!」
人望無いの
「俺はお前の主なんだが」
「いいからとっとと行ってこい」
「あの日の答え、聞かせてもらおうか」
燃え盛る広間で刀を掲げてすすり泣く声を上げるカグラギ
なぜか腕が露出していて、無駄に逞しい腕が目を引く
「お食事でございます」
「お花とわさび」
国民優先で配給してるのでこれだけ
本わさびなのでツーンとしない
「奴を封印しろと」
「自己判断で!」
「どいつもこいつも好き勝手。私はいったいなんなんだ」
誰と入れ替わった?
「え、いいの!?」じゃない
「お前、野心はあるか」
カグラギ「土にまみれて生涯を終えればそれで満足です」 「なぜ、私を」
「馬鹿正直は、裏切らんからな」
何かに気付いた?
自分で食事に毒を入れていた?
かがり火を倒して城を燃やす
「カグラギ。私を斬れ」
何か討たれねばならない理由があった?
「召し上がれ」
「「いただきまーす」」
「食べちゃダメ。このおにぎり、すこピの匂いがする」 ヒメノが切れ者みたいになってるけど敵にごちそうになろうとしたら危ないのは当たり前だよ イロキは自分で毒を入れたわけではなく、すでに毒に侵された米を燃やして民を守ろうとしてたのか 「俺は触れた物を腐らせる。長くは効かんがな」
トウフの名誉の為に米が毒に侵されていたことを隠した 「国のために命を捨てたあなたの覚悟を裏切ったのです」
「グズめ。17年……ハハッずいぶんかかったな」
17年前のカグラギの姿が映る
17年前のけじめ
カグラギ「この先は、最も汚れた道をまいりましょう」 17年前のリベンジになっていた